ふと思い出た。。あれは私が25、6歳の頃のこと。
幼馴染の友人と遊んでいた時、
「ひで、なんかいい遊びない?」と友人が突然言い出した。明らかに風俗店へ誘う表情。
友人はなかなかのイケメンだったのだが、
エッチが苦手な男だった。その理由は、、
極度の緊張で、いざという時にムスコが反応しないということだった。本人は真剣に悩んでいたようだった。
私はソープの経験は1度だけあった。
上司に連れられて勢いで行ってしまった、という
典型的な?パターンである。
ちょうど、ボーナス支給後だったこともあり、
「じゃあ、行くか?ちょっと待て。上司に確認するから。」一回だけしか行ってないので店の名前を覚えていない。
私は恐縮しながら上司に、電話で問い合わせた。
そして吉原へ。。
「ひで、どうすんの?どうすんの?」段取りがわからず、動揺しまくる友人。
とりあえずの流れを説明していると間もなく、
駅前にお店の送迎車が到着し車に乗り込んだ。
そして、、写真指名。
源氏名も忘れてしまったが、ショートヘアーの30歳前後?
のソープ嬢さんにお相手をしていただいた。
本当かどうかはわからないが、新人の子だった。
プレー後、
「連絡先、交換しない?」と言われ、緊張しながら連絡先を交換した。
”えっ?連絡先交換とかいいのかな?”
そんな感じでビクビクしていた私。
そして部屋を出て、待合室へ戻ると友人もプレーを終えていた。
帰りも駅まで車で送迎してもらい、車を降りた。
私と友人は深く大きくため息をついた。
緊張から解放された瞬間だった。
「ひで、、、どうだった?」上気した顔で聞いてくる友人。
私は、
「普通に良かったよ。お前は?」すると友人は、
「危なかったっつーの!最後なんとかイケたっつーの!」と、今思えばとても懐かしい言葉を言いながら、笑っていた。
そして友人と別れて帰宅したその日の夜11時頃のこと。
私の携帯に着信があった。
なんとそのソープ嬢からだった。
「もしもし、ひで君?今、何してるの?」自宅にいることを伝えると、
「今、私、上野にいるの。今から遊ばない?」突然のことに動揺した私は何が目的なのかを
探るために、10分ほど会話で探った。
もちろん、、美人局などを警戒してのことだった。
すると彼女は、
「私、ドライブしたいな。ひで君、上野まで来れる?」どうやら東京に来てまだ数か月だったらしい。
私としては行きたかったが、当時はまだ車の運転に
自信はなかった。ましてや雪道、凍結路などは。。
「行きたいけど、運転に自信がないから無理だよ。」そう伝えると彼女は残念そうに、それでも何度か誘いを繰り返した。
そして電話は終了した。
後日、私から連絡をすることもなかった。
風俗経験の浅い当時の私には、
”風俗嬢=なんか怖い”
という感じで尻込みするしかなかった。
精神的な余裕がなかった。。
だが今思えば、あの時、、
あの子に会っておけばよかったなぁ~!と感じた思い出の一ページでした。 笑
あの子、今も元気かな? 苦笑
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もりき さん
何かがあるとすれば、、縁かもしれません。
それしか説明つかないような出会いです^^