みなさん、こんばんは。
管理人ひで、でございます。
突然ですが、本日はラブホテルにまつわる話を・・
風俗といえば、ラブホテルを利用することが多いことでしょう。
でもラブホテルってなんだか怖く感じる時ないですか?ちなみに私は全く霊感がありません。
いや・・子供の頃に一度だけ、ハッキリと幽霊を見たことはあるのですが・・
本当にこの1回なんですよね、見てしまったのは。
でも、私の知人などでラブホテルで怖い体験をした人は・・
いるんです、実際に!それは、私の知人夫婦の話です。
この知人が交際していた頃の話です。。
夫を”たかし(仮名)”、嫁を”かおり(仮名)”として
その恐怖体験談を書いてみようと思います。
元々、かおりさんは幼少の頃から、
ある程度の霊感の持ち主だったようです。
夫のたかしさんは、全く霊感のない人でした。
そんな二人が付き合って1年が経つ頃に
某所へ遠出のドライブに行った時の事。
帰路、激しい高速渋滞に遭ってしまいました。
助手席のかおりさんが、
「なんか具合悪くなってきちゃった。
楽しくてはしゃぎすぎて、少し疲れちゃったのかな・・」そう言いました。
”この状況だと帰宅できるのは明け方かな・・
いっそのことラブホにでも泊まって、かおりを休ませるか・・”たかしさんは、そう決断をしました。
そして某県で高速を降りました。早めの決断をしたことで、
薬局でとりあえず薬を購入し、コンビニ弁当などを買い、
ラブホを探し入室。
早めの決断をしたとはいえ、入室した時には夜23時過ぎ。
とりあえず、お風呂に湯を入れ、ソファーに座る二人。
かおりさんは、とりあえず薬は飲んだものの、
すぐに体調が回復するわけもなく、ソファーで横になっていたそうです。
そんな、かおりさんが口を開きました。
「たかし・・あのさ、何か、何となくこの部屋、、」「ん?・・この部屋、何となく汚いかな?
まあ仕方ないよ、新しいホテルじゃないし。とにかく休もう。」「いや、そうじゃなくてなんか嫌なんだよね~・・」たかしさんは全く霊感のない人。
かおりさんに霊感があることは知っていたそうですが、
たかしさんは、この時、そんなことすら忘れていて
とにかく疲れていたので、早く寝たかったそうです。
そして二人でサッとコンビニ弁当を食べ、サッと風呂に入り、
床に就いたそうです。床に就いたのは夜12時半頃。
・・そして二人は就寝。就寝してしばらくすると、、
ピチャ・・ピチャ・・・ピチャ・・・・ピチャどこからともなく、水の滴る音が聞こえた。
その音に気付き目を覚ましたのは、かおりさんでした。
たかしさんは熟睡状態。
”ん、水道閉め忘れた?”と一瞬、思ったそうですがそれよりも不思議に思ったことは、
”なんでこんな小さな音に気付いて目が覚めちゃったんだろ、私。。”この不思議さにゾッとしたかおりさん。
慌てて、たかしさんを起こしたそうです。
「ん・・・なに?・・どうしたの?」寝ぼけている、たかしさんの耳元で、
「ねえ、変なんだけど!聞いて!」かおりさんは小声で何かに怯えながら訴えたそうです。
たかしさんは寝ぼけながらも言われるがままに耳を澄ませました。
すると、、
たかしさんにも、水の滴る音が聞こえてきました。
しかし、水の滴る音=怪奇現象とは思っていません。
そりゃそうです、たかしさんは、全く霊感がないのですから。苦笑。
「ねえ、ちょっと寝ぼけてないで真剣に考えて!」力が入った、かおりさんの怯えた声。
「ねえ、寝る前に水の音なんかしなかったでしょ!?
なんか・・怖いよ。。」体調が悪いことを忘れてしまったかのように
恐怖に怯えるかおりさんを見て、
”あれ?確かにそう言われればそうだな。。”「ねえ、、今から部屋出た方がいいんじゃない?」たかしさんがこの時、時間を確認すると深夜2時を過ぎたところ。
さすがにそれは面倒くさいと感じた、たかしさんは、
「ん~でも今から帰るっていってもなぁ・・
ちょっと待ってて風呂場見てくるわ。。」そう言ってベッドを出た、たかしさん。
かおりさんは怯えた様子で、たかしさんの後姿を見つめていました。
風呂場を確認すると、確かに水は滴っていました。
”あぁ、なんだ・・”蛇口を締め直しベッドへ戻りながら、
「大丈夫、水出てたわ・・大丈夫だから、寝よ。」「え~・・でも。。」たかしさんは寝ようと言ったものの、
”でも寝る前には確かに水の音はしてなかったよなぁ”そんなことをふと思い出していたそうで、
眠いのに寝付けなくなってしまったそうです。
そして、この場の空気を変えようと、
「なんか疲れてるのに眠れなくなったなぁ。
少し話そうか。こうして泊まったことだし、
明日、どうせならもう少しどっか立ち寄る?」かおりさんはまだ怯えた様子でしたが、
「うん、〇〇あたりとか行ってみるのもいいかもね。」すると今度は・・
ギギッ・・ギギッ・・ガチャ・・どこからか音がし始めました。。固まる二人。。
「えっ何?なんの音?」かおりさんは顔を伏せて震えていました。
耳を澄ますとそれはドアから聞こえる音でした。
これには、いくら霊感がない、たかしさんと言えども、
結構、怖かったそうです。
しかし、ドアの近くまで行き、たかしさんはなんと!
ドアを開けたそうです。怖!
ドアを開けてみたものの、当然、誰もいなかったそうです。
「なんだ、誰もいないよ。」そう言った瞬間、
”あ、あれっ!?誰もいないことの方が変じゃないか?”とさらなる恐怖を覚えたそうです。
そりゃそうです。誰もいないのにドアから音がするんですからっ!
「たかしっ!出ようよ!」たかしさんは怖いのと心霊現象など本当なのか?と半信半疑なまま
再度、ベッドに横になりました。
すると今度はさっきよりも大きな音で、
ドンッ!ドンッ!ギーッ!明らかにドアを叩く音と、ひっかくような音。
これにはさすがに二人とも怯えまくったそうです。
外から誰かが叩いてる・・ってことはドアを開けたらダメだ!
ってか、さっき一瞬開けたけど・・もう絶対開けられない!それから二人は部屋の明かりを全てつけ、
テレビも大音量にしてつけっぱなしにし、
朝がくるまで、そのまま起きてたそうです。
たかしさんは、この時の体験をこう言ってました。
「僕、本当に霊感ないんですけど、、あの時ばかりは絶対、霊だって思いましたよ。
あのドアの音の鳴り方は明らかに異常でしたよ。。
あれから、怖い体験は一切してないんですけどね。。
そういうことって本当にあるんだなぁ、って。」
ラブホテルに纏わる怖い話、でした。m(__)m
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