求む！BAR事情に詳しい人

こんにちは、ひでです。
ただいま絶賛連載中！？の、

分け合うこと

の記事の続きですが、
誠に勝手ながら小休止させてください
書くにあたり、いろいろとパワーを使うもので・・
腕立てしながら書いているわけではないけど。笑

まあ思っている以上に消耗するものですね。
そんなこともあってか先日、会社から帰宅中、

“どこかで、ちょっと呑みたいな”

ということで、地元の数駅手前で電車を降りた。
いくつもの居酒屋が立ち並ぶ中、
ある一件のお店が目に留まった。
男性店主と女性スタッフ２人の姿。
わりとこじんまりしたＢＡＲだったが、
ほどよく落ち着いた雰囲気に誘われるように入店。
私は厨房に近いカウンター席に座った。

一人呑みは寂しい、つまらないという人も多い。
だが逆に言うと、一人呑みは人との出会いがある。
店主と会話したり隣の人と会話が生まれたり。
そんな楽しさも多いし、自分のペースで呑める。

とりあえず一杯目を注文し呑み始めた。
たまたまなのか、これが日常的なのかは不明だが、
店内に客は年配の数名しかいなかった。
ふと気づくと、客は私１人だけになってしまった。
すると店主が話しかけてきた。ありがちな世間話。
会話をしているうちにふと気づけば一時間経過。
いつもの私ならそろそろ店を出てる頃なのだが、
そのＢＡＲは居心地がよかった。
最初はグラスを洗ったりしていた女性スタッフも
手が空いたこともあり会話に加わわるように。
女性スタッフは外見からしてアラサーという感じ。
スレンダーで綺麗な女性だった。
しばらくすると店主が、

もう今日は仕事いいから、
お前も座って飲めよ。

とその女性に声をかけた。

えっ、いいんですか？・・じゃあ・・

と遠慮がちにカウンターに座った。
そこから徐々に話が盛り上がっていった。
くだらない会話が延々と続き、
ガールズバーかと錯覚してしまうほど、
普通に３人で呑んでいた。
私は結局、閉店まで呑んでいた。
５〜６杯ほど飲み、会計すると５千円ほど。
再度言っておくが、ガールズバーではない。
ただのＢＡＲである。私が店を出ようとすると、

おい、〇〇（女性スタッフの名前）！
お前、ＬＩＮＥ交換してもらいなよ。

店主が女性スタッフに声をかけた。

あっ、いいですか？

そこそこに酔っていた私は、

“えっ？はい？何この展開・・”
“えっ？ここＢＡＲだよね！？”

と感じながらも、

〇〇ちゃんがいいなら喜んで。

今度、普通に飲みに行ったりとか。

“は？へ？今なんて言った？？？”
“えっ、これ営業だよね、そうだよね”

LINEを交換する時、互いの顔が近づく。
彼女も少々、酔っていたのだろう。
私に近づきすぎたのか、
彼女のロングの黒髪が一瞬、私の頬を撫でた。
爽やかな匂いがほんのりと香った。

“うわっ、いい匂いだ・・”

この時、私はある失敗を犯した。
彼女とＬＩＮＥを交換した時に思わず、

おっ、アスカ（仮名）ちゃんって本名なんだね。

一瞬、きょとんとするアスカちゃん。
思わず、風俗癖というかキャバ癖トークが・・。苦笑

あっ、いや最近は物騒な事件も多いから
女性スタッフって偽名使うのかなと思って。

すると、アスカちゃんは笑いながら、

ひでさん、考えすぎですよぉ

“えっ、今ひでさんって言った？初めて名前言われた！”

年甲斐もなくちょっとドキドキしながら、
店を後にした。電車の中で早速ＬＩＮＥを送る。
すると５分ほどでアスカちゃんから返信が。
まずは一往復のやりとりが完了した。

“もう一発だけ送ってみるか・・”

店で結構、盛り上がったからといって、
馴れ馴れしすぎるのもマズイと思い、

『アスカちゃんのおかげで楽しいお酒でした！
ありがとう！ゆっくり休んでくださいね！』

と送信。すると今度は１０分ほどで返信が。

『明日も頑張りましょう。
ひでさんもね！おやすみなさい。』

と、まあこんな展開が生まれたわけなのですが、
私が分からないのは、

普通のＢＡＲでも客にここまで営業するのか？

ということです。今時はするんでしょうか？
ＢＡＲ事情に詳しい方に教えていただきたいです。

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風俗と嬢と客と

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Re: タイトルなし