回答ありがとうございます

こんにちは、ひでです。
先日のＢＡＲの記事について
いくつか回答コメントをいただくことができました。
通りすがり様、ハッピートレイン様、
ありがとうございました

【ハッピートレイン様からの回答】
こんにちは、ひでさん。長文失礼致します。
大先輩がやっていた店に良く通っていました。
今と違いLINEなんか無くメアド交換でした。
そこにバイトで来ていた娘でしたが、
家の方角も同じで帰りに御飯食べたりして、
外では会った事も無く営業メールなんか無く、
当時は妻子がいたので少ない呑みに出る機会に
メールしてから寄り道してました。店も無くなり、
その娘とも連絡する事も無いですが（笑）
大先輩からは連絡してるか？と茶化されてました。
店が今あったらと思いますね。

【通りすがり様からの回答】
通りすがりの者です。
人によりますがバーテンの女の子って割と
フレンドリーかと思います。
僕の遊ぶ地域では連絡先交換したり、
アフターで遊ぶのは割と普通なイメージですね。
結局は男と女で対人間なので、
お互いの第一印象じゃないかなぁ？と思います。
通りすがりの者で失礼いたしました。

−Ｅｎｄ−

お二方とも回答ありがとうございます！
まずは、ハッピートレイン様の経験談ですが、
以前は、女性にメアドを聞くというのは
ＳＮＳ全盛の現在と比べたらハードルが高かった
ですよね。今は気軽にＬＩＮＥ教えてくれるので、
彼女の行為が、単なる行為なのか好意なのか・・
そこに少々戸惑っています。
ありがとうございます。

そして、通りすがり様。

＞結局は男と女。お互いの第一印象。

確かに納得のお言葉です。
どんな職種であろうが関係ないですよね。
ありがとうございます。

その後が気になる方もいるかもしれませんので、
一応、ご報告させていただきます。
前回の記事更新後に再度、店を訪れてみました。
店内を見渡すとアスカちゃんの姿がありました。
私は風俗では、“鉄は熱いうちに打て”派ですが、
今回については、それは逆効果だと思っています。
現時点では、お店に何度も顔を見せることで、
印象を摺りこんでゆく。
例えば、テレビで初めて見たブサイク芸人を
何度も見ているうちに見慣れてくるでしょう？
つまりは、心理学でいうところの

単純接触効果

ってやつですね。
口説くことはせずに淡々と世間話をして帰る。
これをどの程度続ければ変化が起こるのか。
普通に考えれば何も起こらない可能性が高いです。
単なる、お客のままであることの方が普通です。
でもそれでもいいと思えるのです。そんな私は、
まあ、すでに彼女に惹かれているのでしょうね。
何度か通って感じたこと。
まず、彼女の何が私を惹きつけるかというと、

彼女に感じる日陰の部分。

うん。彼女は落ち着いた大人の女性なのですが、
機嫌がいいのか悪いのかヨミにくい。
いわゆる女性らしいリアクションをしない。
ＬＩＮＥ交換したものの盛り上がってはいない。
（私が相手にされてないだけだが。苦笑。）
店での会話も彼女の口数は決して多くはない。
私が店を訪れても、

いらっしゃいませ〜

と愛想なく事務的な感じ。
まあ客は私だけではないので仕方ないが。
少し客が減って手が空いた時などは、
私の近くに立ちボソッと会話をしてくれる。
会話の内容は世間話というよりは、
プライベート的な内容が多い。
私は彼女よりマスターとの会話の方が多いくらい。
そして、先日。呑んでいたらあっという間に閉店。

ごちそうさまでしたぁ！

私は会計を済ませて店を出て駅に向かう。
歩き出して少しすると背後から、私を呼ぶ声。
振り向くとマスターがこちらに向かってきた。

“ん、忘れ物でもしたかなぁ？”

すると、マスターが、

あの、もし良かったら呑みに行きません？

なんとマスターに誘われた。とりあえずＯＫすると、
その場で待ちながら私はマスターの行動に悩んでいた。

“アスカちゃんは来るのだろうか？”
“なぜアスカちゃんではなくマスターが？”

私もそれなりにキャバ、スナックなどの経験はあるが、
彼女の素っ気ない態度が私を惑わせていた。
５分ほど待ったところでマスターが現れた。
そこには、アスカちゃんの姿もあった。
マスターとサシ呑みでも構わなかったが、
正直、アスカちゃんがいることに安堵した。

おつかれさまです。

ここでも彼女の表情や声に変化はない。
まずは居酒屋へ。しかし、店内が騒がしいのと
マスターのトークに挟まれてしまい、
アスカちゃんとゆっくり会話しにくい状況。
ひとつふたつ会話をし、私は席を外しトイレへ。
男性用と女性用があった。
（もちろん男性用に入る私。）
トイレを出るとアスカちゃんが立っていた。

おっと！

ふふっ。

彼女の柔らかい笑顔をここで初めて見た気がした。
それから間もなく、マスターに２軒目に誘われた。
連れて行かれた場所はスナック。
ここも結構、客が入っていて騒がしい。

“アスカちゃんとゆっくり話せないな・・”

何度か会話を試みるが何を喋っているのか
上手く聞き取れない。途切れ途切れになる。
もう彼女との会話を半ば諦めていた。
すると、

ひでさん、デュエットします？

久しぶりに夜の街に繰り出したものだから
そんな発想すら私は忘れていた。

うん、そうしよう！

歌いながらアスカちゃんへ視線を向けると、
彼女もこちらを見つめてくれた。
（まあ、普通のことですけどね。）
歌い終わりにハイタッチを求めると、
彼女もそっと手を合わせるように応じた。
結局、４曲歌ったのだがハイタッチばかりでは、
平凡すぎると思い、何曲目かの終わりの際に、
私はグータッチをしようと彼女に向けて
片方の拳を向けた。彼女もグータッチで応じる・・
かと思っていたら、
私の拳を彼女は手で優しく包み込むように握った。
笑うでもなく私を真っ直ぐに見つめたまま。
その瞬間、ドキッとしたと同時に彼女の温もりに
安らぎを感じた。

“彼女はグーパンチを知らないのか？”

とか、私の頭は混乱してしまった。
まあとにかくボディタッチには成功した。
そして私は今、アスカちゃんに恋をしている。
困ったものだ・・苦笑。