私と彼女はファミレスに入りました。
彼女のその時の雰囲気やしぐさは、
”おっとり、マイペース”
という感じで、話し方も食べ方もそんな感じ。
改めて彼女を見ると、本当にカワイイ。
”なんで彼女は俺のところにきたんだ?”
という疑問を持ちつつも私が彼女に言ったのは、
「結局、俺からメールしちゃったね、ごめん。(笑)」
すると彼女は、
「実は私、ヒデさんからメールくれるの待ってたんです。
メールしたいんだけど、私、自分からメールできないんですよ。
だから、ヒデさんからメール来た時、”ヤッター!”って感じでした(笑)」
”彼女、なかなか口が上手いな。。”
そう思いました。
”何を企んでる?”
とすら思いました。
ただ会話を続けていると、
プライベート的な部分を彼女は自ら話してきました。
迷うことなく、戸惑うことなく会話を続ける彼女に、
”若いのにしっかりしてる子だなぁ”
という印象すら持ちました。
気づけば2時間ほど会話をしていました。
「ところでなんで俺なんかと?」
すると彼女は、
「ヒデさんは私が好きな〇〇〇〇さん(アーティスト)に似てたの。
雰囲気もその人に似てると感じた。それに最初に呼んでくれた時も
優しかったから、、なんだろう、、直感みたいな?(照)」
私はやはり彼女の言葉を素直に受け入れられませんでした。
「もう夜中じゃん!家どこ?近くまで車で送るよ。」
そう言ってファミレスを出ました。
彼女は、
「道良くわからないけど、タクシーで帰るから大丈夫ですよ。」
そう言いましたが、その言葉を無視して車へ向かいました。
彼女は嬉しそうな表情をしながらゆっくりとついてきました。
彼女を送る車内で何を会話したか、あまり覚えてません。
ただ車を30分ほど走らせると、彼女の自宅付近に到着しました。
「ヒデさんありがと。本当に嬉しかった!」
私は、
「こちらこそ。おっさんはもう眠いよ、数時間後には仕事だ(笑)」
すると彼女は、
「、、もし良かったら泊まっていきませんか、、ダメですか?」
”はっはい?こんな若い子の自宅にあがりこんで本当にいいのか?”
これを読んでいる男性なら誰もが想像するであろう様々な事を
瞬間的に想像しました。最悪なケースなどを。
しかし彼女のファミレスでの会話っぷりに嘘はないと思えたし、
部屋にいってみたいという欲望に負け、私は近隣の駐車場に車を止めました。
そして一人暮らしの彼女の部屋へ。。
- 続く -
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