前回の記事の続きです。
それから1週間ほどが過ぎたある日、
私は彼女とデートすることになりました。
彼女が車で私を迎えにきました。
「おはよ~!」「おはよ~。」「今日はどこへ?」「実は私、行きたいところがあって!」「そっか、じゃあ任せるよ(笑)」車内での二人は、無理して会話のネタを探すこともなく、
マッタリとした雰囲気でした。
5分ほど無言の状態があってもそれが重苦しくないというか。
私はそれが心地よかったことと、彼女が何を発するのか興味があり、
あえて会話の受け役になってみました。
彼女が車を走らせている方向は都心とは逆方向でした。
「私、店と違ってあんまり喋らないでしょ!?」「確かにそうだね。」「でも私が喋らないのはリラックスしてるってことなの。」「そっか(笑)」「ごめんね、つまらないでしょ?」「無言の空気も心地いいよ。」「そっか、良かった(笑)」「それよりも今、こうしている事がなんだか不思議だよね。」「うん。」車内での会話はこんな感じでマッタリペース。
そして目的地へ到着。
そこは初のデートコースとしてはあまりにも地味な場所でした。
とてものどかな場所。景色を楽しみつつマッタリと会話も楽しんだ。
そして夜帰宅。
彼女とはキスだけでエッチはしていない。
次に会う約束もした。
私から仕事(風俗)の話は聞かなかった。
彼女から話すこともなかった。
本当に普通のデートをした。
とりあえず今回はここまで。
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