今も彼女とは頻繁に会っている。
一緒に呑んだり、時々ドライブへ行ったり。
つい先日、久しぶりに関東某所へドライブ。
車内での口数は多くない。
それでも違和感は全くないどころか心地よい。
海が見える場所に車を停めて海をただ眺める二人。
Cちゃんとイチャイチャといった空気、、ではない。
ちなみにCちゃんとは1年以上エッチはしていない。
もちろんお店には最初に一度以来、行っていない。
私はCちゃんを抱きたいという思いは今もある。
私が少し強引にそういう方向に持っていくのは難しくはない。
Cちゃんは受け入れてくれるだろう。
だがそれをしてしまったら、、
”普通でいること”
が難しくなる。
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先日、居酒屋で独り呑みをしていた時のこと。
そろそろ帰宅しようと思った時、
”ひでちゃん、どこにいるの?私も一緒に呑みたい”Cちゃんからのメール。
”じゃあ待ってるからおいで”30分ほどでCちゃんが息を切らせて現れた。
ひでちゃん!誘ってよ~!実はCちゃんとはなんとなく疎遠になっていた。
といってもほんの数か月だが。。
二人にとっては久しぶりの再会、という感覚。
そこにドキドキ感はほとんどない。安定感の方が大きい。
私はCちゃんのある変化に気付いた。
それは、、
かすかに香水の匂いがしたこと。基本的に風俗という仕事の場合、
香水をつけることはない。
彼女はおそらく、スナックかクラブ嬢か、、
風俗からお水へと仕事の場を変えたのだと直感した。
だがCちゃんには何も言わなかった。
ただ下らない話をして、互いに微笑みあった。
そろそろ閉店だから帰ろううん。でもなんか物足りない。。しばらく二人で歩く。そろそろ別れるポイント。
ひでちゃん、私、なんか軽くでいいから食べたいどちらかというと今までの彼女はスパッと帰宅するタイプだった。
それがこの日はなんだか帰りたくなさそうな。。
この時間じゃ、、ラーメンでいいか?うん!行きたい!二人で一杯のラーメンをシェアする。
ひでちゃん、また二人で呑んでくれる?突然そんなことを言う、Cちゃん。
そのひとことにどんな意味が含まれているのかは
なんとなく理解できた。だが、今はその言葉の真意を確認しても
意味がないことだと思えた。
おう、いつでも一緒に呑もうな!すると彼女は箸を止めた。。涙が。
おい、器の中に涙入れんなよ、しょっぱくなるから(笑彼女は涙をうかべたまま、
もう!ひでちゃん!(笑別れ際の交差点。
じゃあ、おやすみ。ひでちゃんが帰るの見てる。私が帰宅したとほぼ同時に、
”ひでちゃん、無事着いた?”と彼女からメール。無事着いたことを返信する。
なんだか、いつもと違ってしっとりした空気の中での呑みだった。
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昨日、初めてCちゃんの家におじゃまさせていただきました。
彼女の自宅付近で迷っていた私に、
ひでちゃん、こっちだよ!振り向くと、スッピンの彼女がそこに立っていました。
あ、そっちかぁ 汗彼女の部屋へ入る。とてもシンプルな部屋。
いわゆる女の子っぽくない部屋だ。
そこに座って。目の前のテーブルには、おいしそうな和食があった。
一緒につまみながら呑もう!料理を食べた途端、それが全て手作りであることを感じた。
Cちゃん、これ全部手作りでしょ?うん、そうだよ。お口に合うか心配けど、どう?ほどよい味付けのものばかりで本当においしい。
いや、本気で全部おいしいよ、すごいね!ほんとに!?良かったぁ!落ち着いた感じでお互いお酒を飲み会話を楽しんだ。
気付くと時計は夜12時をまわっていた。
本当は泊まろうかとも思ったが、、帰ることにした。
そう判断したのは複雑な思いがあるからだ。
ひでちゃん、良かったらまた来て!じゃ、明日来るよ(笑)ひでちゃん(笑)彼女との関係がどうなるのか。友達?それとも。。
私にはまだ、わからない。。
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最近、ホントにCちゃんとはよく会っている。
週1という感じで会っているが、話題に全く困らない。
それは別に私が豊富な話題の持ち主だからではなく、
無理に会話しなくても、リラックスできているからだ。
先日の居酒屋でふと改めて聞いてみたくなった。
出会った時のこと、覚えてる?ん?、、覚えてるよ。Cちゃんは事細かに語り始めた。
そっか、ちゃんと覚えてるんだね。なんかホッとした。ちゃんと覚えてるよ、あの日のことも、今までも(笑)彼女とお店でプレーしたのは最初の1回きり。
それからは普通に呑んだり、ごくたまに遊びに行く程度だ。
普通にエッチしたのは数回程度。
彼女の事情を思えば、かなり無理して時間を作って
私と会ってくれていることは理解できるのだが、
私は彼女ともっと一緒に過ごしたい、、という思いがあった。
それを察知してくれたのだと思うのだが、彼女はこう言った。
ひでちゃん、今度ウチくる?それまで彼女の自宅近くまでは送ったことは何度もあったが、
家の中に入ったことはない。
ん?いいの?迷惑じゃない?大丈夫だよ、ウチで飲もうよ。さらに日帰り旅行も話題にでるようになってきた。
泊りは彼女の事情により相当厳しい。
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ここ1か月ほど、Cちゃんと頻繁にLINEをしている。
つい先日も、私が仕事を終わるのを見計らって
ヒデちゃん、まだお仕事?とメールがきた。私が帰宅中の旨を返信すると
良かったら今日どう?呑みの誘いである。もちろん私は了承した。
彼女と一緒にお酒を飲むのは心地よい。
綺麗ごとばかりではなく、時に風俗の客の話も出たりする。
今日ついたお客がね、、知りもしないくせに私に説教じみたことを、、みたいなリアルな愚痴も飛び出る。それを私はただ聞いている。
世の中いろんなことを言う男性(客)がいる。
ただ、私は彼女の愚痴を聞いて思わず笑う。
俺も一応、客だよ?というか元客。一度限りだけど(笑)そうだね(笑)ヒデちゃんはね、、上手く言えないけど、、
癒される貴重な存在なの。私の生活事情を理解してくれて、その上で発言してくれる。。
だから、私にとって本当に大切な存在。そっか。。ありがとう。こう書くとなんだか恋愛のように思える方もいるでしょう。
ですが恋愛というよりは異性の親友という感覚に近いのです。
ヒデちゃん、来週は?来週、〇曜日なら仕事を定時であがれると思う。
じゃあ、私仕事あがったら連絡するね!うん。俺も連絡するよ。そう答えて用を足すために席をはずした。
席に戻ると彼女が会計を済ませていた。
ヒデちゃん、帰ろっ!すっかり奢られてしまった。
次回は俺が払うから。ごちそうさま。。とお礼を言うと、
ヒデちゃん、じゃあラーメン奢って!(笑)彼女の無邪気さにいつも和まされる。
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