私をラブホに誘うCちゃん。
私はかなり動揺していたと思うが、
引っ張られるがままラブホの一室に入室した。
私は何をしていいのかわからず、
とりあえずエアコンのスイッチを入れ、テレビをつけた。
「ここはどこですか? 笑」そう言いながらソファーに座る。
「。。どこだろうね。笑」Cちゃんも少し距離をとってソファーに座った。
私は何か会話をしようと思ったのだが、
何を会話しようと最早、無意味だと感じ
黙ったままCちゃんを抱き寄せた。
久しぶりに感じたCちゃんの髪の香り、温もり。。
しばらく抱きしめていた。。10分なのか30分なのかよくわからない。
とにかくしばらく経った。
「。。お風呂、入ってベッドで休もうか。」「うん、、そうだね。お風呂溜めてくるね。」「いいよ、座ってて。」私が浴室へ向かった。バスタブにお湯を落とす。
”何なんだろう、、まぁ、いいか”この状況をまだなんとな不思議に感じている私。
浴室から出るとCちゃんはソファーに横たわっていた。
「ひでちゃん、何で甘えてきてくれないの?」「私、ひでちゃんに甘えたいのに甘えられないじゃん!」おどけたような言い方で私を見て微笑んだ。
上手い返しが見つからず、私は大げさにベッドに雑に寝ころんだ。
「あ~!、なんでだろー!」と少し大きめな声で天井に向かって叫んだ。すると、
「なんでだろうね~!笑」Cちゃんもおどけたように叫んで、大の字になった私に重なってきた。
「ひでちゃん。」そう言うと唇を重ねてきた。今度はベッドで抱きしめた。
「髪、いい香り。。」「ん。。」(まだまだ読みたい方は応援クリックお願いします→
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