Bちゃんと出会ってから4ヶ月が経過。
季節も夏から秋へと変わった頃、
”会いに行くのはもうやめよう”
と思い、店に行くのをやめました。
ただ、私が店に行かないようになっても、
Bちゃんからのメールは頻繁にありました。
メールの内容は相変わらず、他愛もない内容でしたが。
そして、街もクリスマス色が濃くなってくる頃、
とある事情により私はかなり精神的に参っていました。
私はBちゃんとのメールのやりとりの際に、
”その事情”
を話しました。
それからBちゃんは毎日のように私にメールをくれるように
なりました。Bちゃんの休日の日にもです。
私にとってはいい気分転換になったと同時に
彼女に対し、感謝の念が日に大きくなっていきました。
街がクリスマス一色になった日の夜、
Bちゃんからメールが。
”ヒデちゃん、メリークリスマス!”
直後、Bちゃんから電話が来ました
電話が来たのは初めてだったので、
少し動揺しつつ電話に出ました。
「もしもしヒデちゃん?今何やってんの?」彼女の明るい声が響きました。
「たまにはお店に遊びに来ない?」その露骨な営業に私はかなり戸惑い、適当に話を終えようとしました。
すると彼女が、
「あっごめんね、また後でね!」彼女はかなり忙しそうでした。
正直かなり会いたい気持ちがあったのですが、
その日、店には行きませんでした。すると深夜に
彼女からまた電話がかかってきました。
「ヒデちゃん夜遅くにごめんね、寝てた?」「まだ起きてるよ。そうだ、、Bちゃん、メリークリスマス!」
それから気付けば彼女とお互いのいろんな話をしていました。
彼女の本名や住んでいる場所などはもちろんのこと、
かなりプライベートな部分まで話が及びました。
ここではその詳細までは書けません。(ごめんなさい)
彼女がある話を始めた時、彼女は涙声になっていました。
いや、明らかに泣いていました。
彼女のその覚悟を聞いた私も、、泣いてしまいました。
「、、なんでヒデちゃんが泣いてんのよ。。」「そうだね、なんでだろ。。(涙声)」
「ヒデちゃん、バカじゃないの~?。。」ここで気付いたのは彼女の声です。
彼女の話し方もお店とは違いました。
-続く-
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