Bちゃんから頂いたバレンタイン。
チョコ(500円ほど)と手作りのアクセサリー。
彼女とはお互いプライベートな話もかなりしていたのですが。。
私の事情を考え作ってくれたアクセサリーだったんですね。
いつも忙しい毎日を過ごしている彼女が時間を割いてくれた事に
気持ちが和み、なんだか感動してしまいました。
ホワイトデーはどうしよう?
この頃になると私とBちゃんの関係は少なくとも
“風俗嬢と客“
という枠を超えていました。
本当にお互い何でも話せるようになっていましたから。
私は悩んだ末、ホワイトデー当日のお返しを諦めました。
その理由としては、ふたつあります。
①店に行ってしまうと二人の関係が壊れてしまう気がした。
②ホワイトデーは彼女にとって稼ぎ時。
ということでホワイトデーは諦めたのです。
ホワイトデーを翌週に迎えたある日、Bちゃんから電話が。
たわいもない話からお互いのプラベな話まで、約1時間ほど会話。
この時、ホワイトデーのお返しはしないという旨を伝えると彼女は、
「ヒデちゃん、考えすぎじゃない?でもそう思ってくれるなんて
嬉しい、、けどなんか照れる、ありがと(笑)」
と明るく言葉を返してくれたので、少しホッとしました。
そして気づけばホワイトデーはあっという間に過ぎてしまい
4月を迎えていました。
4月の初旬、またBちゃんから電話が。
彼女はその日、店を休み買い物をしていたようでした。
15分ほど話をした時、Bちゃんがこう言いました。
「ヒデちゃん今日何してんの?夜会わない?」
これまでに何度か彼女の方から、お誘いされた事はあったのですが
具体的にいつ、という誘いではなかったこともあり、
私は誘われる度に、受け流してばかりいたのですが。。
― 続く―
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