分け合うことー１４．ミサの変化ー

合鍵を渡したことで半同棲生活がスタートした。
別にそれで何かが変わるとは思わなかったが、
嬉しい誤算というかなんというか、、
ミサの表情に明るさが戻ってくるのを感じた。
二人でいろんな場所にも出かけたが行く先々で、
ミサは風景に感動し食べては喜びを素直に表した。
カップルならば誰もが一度は訪れるようなベタな
デートコースでも彼女はとても楽しそうだった。
時々、私の方が照れてしまうほどに。
例えば、某所で抹茶ソフトを食べた時など、

ん～～！美味しいっ！
ひでさんも早く食べて！アーン。
ねっ、美味しいでしょ？

まるで抹茶ソフトのＣＭでも狙っているのでは？
と思えるほどのリアクションをしたりする。
若い男性店員さんが、

お姉さん、かわいいっす！

なんてニコニコしてしまったり、
観光地で買い物をしていると、

そんな喜んでくれると嬉しいな！
お姉さん、ほら、もっと食べな！

なんて試食を大サービスしてくれたり。笑
周囲の男性を思わずメロメロにしてしまう、
そんな無邪気さも持ち合わせていた。

そして、もうひとつの変化。
それは洗濯をしてくれたり料理を作ってくれたり。
能動的に行動するようになってきたことと、
イチャイチャぶりも積極的になってきたこと。
特にイチャイチャは濃い時間に変化した。
私が風呂に入っていると、

・ねえねえ、ひでさん、まだぁ？
・ひでさん、背中洗ってあげる
・一緒に入ってもいい？

ということも多々あり愛しく感じた。
テレビを見たり音楽を聴いたりしていても、
ぴとっとくっついてくるミサ。
私が頭を撫でながら画面に目を向けていると、
ミサの手が私の股間へ・・
元々、ミサの声質は声優になれるのでは？
と思ってしまうほど、女の子っぽい声質だが、
さらに甘い声で私の耳元で囁く。

ひでさんの大きくなってきたぁ・・
舐めてあげるね・・

えっ、いまテレビ見てるのに（汗

ひでさんの舐めたいの・・

ねっとりフェラが始まる。
ミサの積極性というか欲求というか・・
エロさと献身性が増幅してきたのだ。

“どのくらいの時間、舐めてくれるのだろう？”

なすがままにされてみる私。笑

じゃ、いっぱい舐めて・・

はぁい、いっぱい、んっぐっ

私のモノを口に頬張ったまま舌を動かす。
ミサのたっぷりの唾液が快感を増す。
さらにねっとりと深く頬張り吸い上げる。

んっぐっ、んっぐっ、んはぁ～

おっきい・・

咥えたままミサの腰はクネクネと動いている。

ミサ、もう欲しいの？

んっ・・ほしくないもん・・はぁはぁ

モノを咥えているだけでミサは感じていた。

“エロっ・・”

ダメ。もっと舐めて。

ミサは咥えたまま頷いた。

やだぁ、ひでさんエッチ・・

ミサは私をイカせようとするのではなく、
ねっとりとモノを味わうような舐め方を続けた。
ふと時計を見るといつのまにか２０分を経過。

いっぱい舐めてくれたね、ミサ・・

顔を上げさせキスをした。
アソコにそっと触れるとぐっしょりと濡れていた。
中指でクリをそっと３～４回撫でると、

んはぁ！・・・

ミサは全身を震わせながらあっという間に果てた。

ミサ早すぎ。そんな敏感だった？

なんか、ひでさんとエッチしてたら、
どんどん敏感になってきたの。

敏感になりすぎて怖い・・
だけどすごく気持ちいい・・

私はミサをうつぶせに寝かし背後から突いた。
色白の、くびれた腰と大きなお尻が奏でる
美しいボディーラインが妙にそそる。

んっあっ！ひでさんダメ・・そんなっ
んあっ、・・そんなことしたら・っはぁ、またイッちゃう！

ミサのアソコがキュッと私のモノを締め付ける。
お尻をビクンビクンと跳ね上げながら、
ミサはまたすぐに果ててしまった。

“ＳＥＸを重ねるたびに敏感になってるな”

私はミサの奥の奥を突いて再びミサをイカせると
同時にモノを引き抜き背中に放出した。
ぶっちゃけ、ＳＥＸの相性はかなりよかった。

やだぁ、すごく敏感になってる・・

乱れた呼吸で、お掃除フェラを始めた。
それがまたネットリとして気持ちいい。

ミサ、もうくすぐったいよ・・

それでもフェラを続けている。

んぐっ、いいのぉ・・

待って、一回休憩しよ。ね？

ベッドで寄り添うように抱き合う。

ひでさんの匂い・・

ミサは私の首筋に顔を埋めて眠ることが多かった。
そしていつもこう言いながら眠りについた。

ひでさんにヨダレつけちゃったら
ごめんなさい・・・ZZZ

私はミサの髪を撫でながら、

いいよ・・おやすみ。

というのがお決まりだった。

風俗と嬢と客と

分け合うこと ー１４．ミサの変化 ー

分け合うことー１４．ミサの変化ー